宮永塗装建設


建物のイメージを大きく変える外壁塗装
見た目が良くても中身がね・・・「見えないところに気を配る」そんな下地処理が大切です。他にも、ちょっとしたところに手を加えることで、美観に大きな差が出てきます。

塗り替え工事を行う場合、下地処理という工程は仕上がり・耐久性を左右するほど、極めて重要な工程です。塗装工事とは、いわば化粧と同じようなものです。下地処理が適切でないと戸膜野密着が悪くなったり仕上がりが悪いという事に直結します。
ここでは主に行う下地処理を素地別に一部、紹介致します。
(素地の種類や、状況・状態によってはこの限りではありません。)
外壁塗装の耐久性、美観の本当のよさを決めるのが下地処理です。下地処理の良し悪しで建物の寿命がぐんと伸びます。それぞれにあった適切な処理が大切です。

・外壁:高圧水洗浄、バイオ洗浄
・鉄部:サンドペーパーによる錆落とし
・シーリング部:プライマー処理
(塗装の定着性をあげるための処理)

上塗剤の定着性をよくするために下塗り処理を行います。各部分に合わせた最適な材料を塗料の飛散防止のためにローラー塗りを基本として塗布し行きます。

・モルタル:水性シーラ、水性微弾性フィラー
・不燃材サイディング:2液性変性エポキシ樹脂
・木製:ターペンカチオン系塗料

上塗りと同じ塗料を中塗り、上塗剤として使用します。上塗り剤を二度塗りすることにより塗膜厚を最大限に確保し、より耐久性を持たせた仕上がりになります。これも下塗り同様ローラー塗りを基本としています。
もちろん軒裏天井も同様の処理を行います。

・モルタル:シリコン樹脂系塗料(2回塗り)
・不燃材サイディング:2液性ウレタン
・木製:2液性ウレタン

外壁以外にもこんなところも塗装しています。細かなところも見逃さずに塗装することで、快適な住まいに生まれ変わります。

・雨戸・シャッター:鉄製、木製どちらも処理いたします。
・濡れ縁:防錆、防腐処理もいたします。
・外階段裏:鉄部同様の処理を行います。
・ガレージ・塀:建物同様美観を左右する箇所です。
・クーラーホース:こんなところも綺麗にすると美観がアップします。